ジェットウォッシャードルツ(携帯型)の使い勝手と効果
2022/05/20
私は、とても歯並びが悪いです。
そのため、ハミガキには
- 歯ブラシ
- 電動歯ブラシ
- 歯間ブラシ
- 糸ようじ
- 隙間磨き用歯ブラシ
この5つを使い、毎日ピカピカに磨いています。
しかしある日、糸ようじが歯の間に歯さかり(汗)
「糸が歯の間から抜けない」
という緊急事態が起きました。
糸ようじを使うことが恐ろしくなり、
かねてから気になっていた
水流で歯をきれいにする「ジェットウォッシャー」
の購入を決めました!
パナソニック ジェットウォッシャードルツEW-DJ10
据え置き型と携帯型を悩みましたが、
洗面所のスペースが少ないので、携帯型を購入しました。
私は、家で使う電動歯ブラシも、
据え置き型ではなく、携帯型を使っています。
1か月に1回、充電型の電池を充電する手間がありますが、
省スペースさは申し分ないです。
ジェットウォッシャーに関しても、
携帯型を購入することに迷いはありませんでした。
水流について
口コミを見ると、携帯型と据え置き型では
水流に大きな違いがあるようです。
ジェットウォッシャーの水流の種類は
- 超音波水流
- バブル水流
- ジェット水流
この3種類があります。
携帯型はジェット水流の機能しかありません。
また、強弱も2段階しかありません。
(据え置き型は、無段階調整や10段階調整などできます)
しかし、個人的な使用感では、
携帯型のジェット水流(ソフト)で十分で満足でした。
ソフトよりも強いノーマルは、水流が強すぎて、
歯茎が痛いぐらいでした。
水流の段階が調整できても、
お気に入りの強さが決まると、それしか使わなくなります。
使用時間について
携帯型は、タンクの容量が小さいです。
こちらは165mlです。
据え置き型は600mlなので、
据え置き型の約3分の1量です。
私は、上の歯1回、下の歯1回
計2回の給水で使用しています。
3回給水することもあります。
携帯型は、保管時の省スペースが魅力的ですが、
給水回数は増えます。
また、1か月に1回は電池の交換が必要です。
充電式電池の使用をおすすめします。
3か月使った感想
最初、慣れるまでは口の周りがびしょびしょになりましたが、
慣れると周りも自分も濡れずに使用することができます。
そして、
面白いぐらい歯に詰まっているものが取れます!
ジェット水流が口内を刺激して、
口の中が気持ちいいです!!
ほとんどやみつきな感じになりました。
でも、冬に入ると、水道水では冷たすぎます。
冬場は、ぬるま湯を使ってください。
ほんのり温かい水流が、口の中をきれいにしてくれます!
口内マッサージみたいで、さらに気持ちいいです☆
3か月使用後、歯医者へ
ジェットウォッシャーは、
歯の間を水できれいにしてくれるので、
購入後は糸ようじを使っていませんでした。
ジェットウォッシャー使用3か月後に、
歯の定期検診に行きました。
いつもきれいに磨いていることをほめてくれるのですが、
今回はなんだか様子が違います。
どうやら、いつもと比べて歯の間が汚れていたようです。
歯医者さんに、
3か月間ジェットウォッシャーを
使っていたことを話すと、
「ジェットウォッシャーは糸ようじの補助として使って」
と言われました。
ちょっとがっかりです。
歯の隙間が詰まっている場所の汚れは、
糸ようじの方が取ってくれるそうです。
歯ブラシの補助に、糸ようじや歯間ブラシを使い、
糸ようじや歯間ブラシの補助にジェットウォッシャーを使う。
完ぺきな歯磨きを目指そうと思ったら、全部やらないといけなくなります(汗)
とりあえず、糸ようじも歯間ブラシも使ってない人が
ジェットウォッシャーを取り入れることは、
口内ケアにはとても有効です。
おわりに
歯の詰まった部分には、糸ようじが適していましたが、
歯茎ケアなど、
ジェットウォッシャーにしかできないこともあります。
歯間ブラシや糸ようじ、口内ケアの商品はいっぱいあります。
その人の歯や用途にあったものを使って、磨いていかないといけないみたいです。