厳選☆肌トラブルを抱えるお母さんへおすすめのベビーケア用品
2017/12/22
赤ちゃんのお世話で、自分の肌荒れが気になるお母さんへ
アトピーや、アレルギー性皮膚炎を持っているお母さんたちは多いと思います。
せっけんや保湿剤など、
自分の肌にあったものだけを使えていましたが、
子育てが始まると、子どものお手入れに必要な
シャンプーや保湿剤などを新しく増やす必要があります。
でも、肌にトラブルを抱えている人にとって、
新しいものを使い始めるのは、相当な勇気がいります。
私は、ひどい主婦湿疹と、アレルギー性皮膚炎を持っています。
育児を始めるにあたって、
赤ちゃんにやさしいものはもちろん、
自分にも優しいものを選ぶ必要がありました。
いろいろ選んだ中で、よかったものの情報を、
同じように肌トラブルで悩んでいる方にシェアしたいと思います。
赤ちゃんはもちろん、お母さんにも優しいベビーケア用品
あかちゃんのおしりふき
生後間もない赤ちゃんは、一日に何回もうんちをします。
その度に、おしりをふくのですが、
肌が弱いお母さんは、おしりふきの水気で手が荒れてしまいます。
うんちをきれいに除けるには、
水分が多いおしりふきがいいように思うかもしれません。
しかし、おしりふきに水分が多いと、
それを使う手の水分も一緒にとられてしまい、
肌荒れの原因になることがあります。
もちろん、お母さんの手だけでなく、
赤ちゃんのお尻にも同じことが言えます。
程よい水分で、肌もあれず、うんちをふき取ることもできる。
そんなちょうどいいおしりふきとして、
わたしがおすすめするのは、
「ムーニー おしりふき 柔らか素材」 です。
商品紹介に、
「カシミヤタッチの肌触り」
とあるように、ふんわりやわらかな素材が使われています。
6、7種類ほどのおしりふきを試しましたが、
肌荒れしにくい水分量のおしりふきがほかにもありましたが、
肌触りも申し分ないおしりふきはムーニーの商品でした!
また、どうしても市販のおしりふきでは
肌が荒れてしまうかもと心配な人は、
コットンを湿らして、自分好みのおしりふきを作る方法もあります。
その際おすすめするのは、
「コットンラボ ベビーコットン」 です。
大きさが、
レギュラー 60×80㎜
ワイド 80×120㎜
以上の二種類あります。
私は、自分自身の授乳後のお手入れ用と、
赤ちゃんのデリケートゾーンのふき取りに、
レギュラーサイズを使っています。
30~40枚ほど、水で濡らして絞り、
タッパーに入れて、3、4日で使い切るようにしています。
水けを絞るのには、少しコツがいりますが、
コットンの毛羽立ちも少なく、一枚一枚がはがれやすいです。
各社からベビー用のコットンが発売されていますが、
日本製で、
繊維製品の国際規格「エコテックススタンダード100」の
最も厳しい基準である「製品分類Ⅰ(乳幼児製品)」の認証を取得しているそうで、
安心して使えます。
赤ちゃんの全身用せっけん
赤ちゃんの肌は、皮脂の分泌が不安定で、
乾燥もしやすく、刺激にも弱く、とてもデリケートです。
そのため、赤ちゃん専用のせっけんがいろいろと売られています。
しかし残念ながら、
肌に優しい商品だからといって、お母さん自身も肌トラブルを起こさない!
というわけにはいきません。
私は悩んだ末、
「ノブ ベビーフォーミングソープ」 を選びました。
ノブは、皮膚科でも推薦されている化粧品メーカーです。
私も、自分のシャンプーはこちらの製品を愛用していました。
製品は違っても、同じ会社の製品なので信頼があり、こちらを使用しました。
最近リニューアルされたのですが、
以前の商品と比べて、泡立ちが悪いですが、
泡を流した時のせっけん分の流れがよくなっていました。
泡立ちが少なくなった分、
せっけんをたくさん使わなくてはいけませんが、
リニューアル前と比べて、
容量が2倍になっているので、気になりません。
とても使い心地がよかったので、
自分の洗顔用になるほど気に入っています!!
こちらのせっけんは、全身用なので、
赤ちゃんの髪の毛まで使えます。
赤ちゃんと自分の洗顔が同じなので、
お風呂場のボトル置き場もすっきりして、いうことなしでした☆
ベビーオイル
ベビーオイルは、普段の赤ちゃんのケアで登場することはほとんどないと思います。
しかし、わが子は「乳児脂漏性湿疹」が頭皮に出て、
フケのようなかさぶたを取るために、
ベビーオイルを使う必要がありました。
その時、使用したのがオリーブオイルでした。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、
人の皮脂に近い成分で、
水仕事や洗剤などの乾燥から
肌を保護する役割があるそうです。
オリーブオイルは、人によっては肌が荒れてしまうこともあるので、
慎重に使う必要があると思います。
おわりに
一度肌が荒れてしまったら、
元に戻るまでにかなりの時間がかかります。
子育てをしながらだと、
ケアにあてる時間も取りづらいうえに、
肌を休ませる時間もありません。
肌が荒れてしまうと、それだけでストレスになります。
楽しく子育てをするために、
「肌がきれいな状態を維持し続ける」
ことはとても大切です。
肌トラブルを持つお母さんの参考になれば幸いです。