2355「龍安寺の歌」は龍安寺を訪れる前に覚えたい!!
2355のおやすみソングです!
「龍安寺の歌」歌っているのはこの人
中川翔子さんです!
やさしく しっとりとした声が心地よいです!
古株の歌なので CDにも収録されています!
0655の歴史も長くなったので そろそろ新しいCDが発売されてほしいです。
「龍安寺の歌」で紹介された龍安寺知識!
私の一番好きな歌詞は 「小さく広く しずまっておかれた石」というところです!
宇宙を表しているといわれる石庭にふさわしい表現で 感動です!
「龍安寺の歌」の歌詞はJOYSOUNDで公開されています!
知足の蹲踞(つくばい)
「吾唯足ることを知る」という禅の格言を
「口の字」を共有した意匠で表現しています。
ちなみに つくばいとは「茶室に入る前に手や口を清めるための手水鉢のこと」です。
龍安寺の蹲踞(つくばい)
蹲踞とは手洗い鉢の事で、角穴に
ぐるっと文字があり、この穴を「口」の字に見立てると、吾・唯・足・知の四文字が現れる。「吾唯足知」ワレタダタルヲシル
と読み、強欲を戒める意味らしい。確かに、僅かに滴る水でも、水穴から水は溢れ流れているのである。 pic.twitter.com/TEBOFwX0Py
— 高野山まで歩こう! (@hW0Dcq3fmq9EdV3) September 5, 2023
遠近の油土塀
石庭をかこっている土壁は 奥に行くにしたがって低くなっています。
遠近法を利用して 庭を広く見せる工夫です。
水分石(みくわりいし)
水分石は 龍安寺の境内の南にある鏡容池にあります。
水深を図るメジャーの役割をしていました。
龍安寺の水分石です pic.twitter.com/Cm8Ob4hc
— omuroninnnaji (@omuroninnnaji) June 12, 2012
侘助椿(わびすけつばき)
桃山時代に「侘助」という人物が朝鮮から持ち帰ったため この名前がついたといわれている。
侘び寂びの世界を感じさせるこの花は、千利休などの茶人たちに愛された花としても有名だそうです。
2015年4月 京都府京都市右京区 龍安寺 侘助椿 開花はちょうど3月下旬から4月上旬だそうで、咲いているところに遭遇しました。かわいらしいお花ですね。 #photography #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/pVsWs5w1Gw
— コヤマナハト (@nacht_kumoi) July 11, 2022