プールでシュノーケリングベストを着てみたら快適でした!!
子どもの身長が120㎝を越したので
この夏 大きなプール(水深110cm)デビューをしました!
幼稚園の間は 水深50cmほどのプールで水遊びをしていましたが
小学生になりクロールが泳げるようになったのと 身長が伸びたのがきっかけです。
水深110㎝のプールで さらに初めての流れるプール!!
でも 120㎝の身長でも110㎝の水深では顔が出ないんですよね。
もしものために こどもにはシュノーケリングベストを用意しました。
購入したシュノーケリングベストはこちら!
「シュノーケリングベスト」とライフジャケットは
ともに浮くためのものですが 目的が違います。
海用のライフジャケットは、浮いて救助を待つのに特化された浮力体です。とっても目立って顔を水上に出すことに優れた製品です。
シュノーケリングベストは、浮力はライフジャケット同様にありますが、水面を見たり泳いだり仰向けに浮いたりアクティブに動けるように体にフィットした作りになっています。
我が家は「プールで遊ぶ」ために シュノーケリングベストを選びました。
スノーケリングベスト REEF TOURER / リーフツアラー 子供用 スノーケリングベスト SV1500Z (楽天市場より)
レビューに「シュノーケリング体験をする場にもこのベストがあった」と
書いてあったのが決め手でした。
ちなみに サイズは二種類あります。
浮力3・4キロ 身長95~135cmの Sサイズを120㎝の子どもに
浮力5.4キロ 身長125~165㎝の Mサイズを140㎝の子どもに買いました。
サイドも調整可能なので どちらもぴったり着ることができました。
ためしに120㎝の子ども(体重18キロ)に Mサイズを着せたら 体にフィットしませんでした。
命を守るために使うので 大き目は危険だと感じました。
プールで利用するためにしたこと
川遊びや海遊びでは 徐々にライフジャケットの着用が浸透してきていますが
プールでの使用はなかなかいないものです。
そんな少数派のベストを子どもが身に着けてくれるように 工夫しました。
プールで使用できるか事前確認をしよう!
プールによっては シュノーケリングベストやライフジャケットの使用を
禁止している場所もあります。
事前に電話などで確認する必要があります。
私が今回利用した施設は 利用できましたが「金属の付いたベスト」は使用できないとのことでした。
プールで監視員に確認する!
すでに電話で ベストを着ても問題ないことを確認していますが
子どもを安心させるために 子どもと一緒に監視員の方に確認しました。
とっても笑顔で使用可能だと対応してくれたので 子どもも嫌がらずに着てくれました。
親も一緒に着る!
もともと 上の子にもベストを用意してました。
でも 足が十分につくので余ったベストを大人の私が着用しました。
「お母さんも一緒に着ている」というのも よかったと思います。
子どもはベストを気に入ってくれた!
3時間ほどプールで遊びましたが
身長120センチのわが子は ほとんどの時間シュノーケリングベストを着ていました。
浮き輪も持っていきましたが 「浮いて遊ぶ」にもベストのほうが快適だったようです。
私が試して思った快適点
正直 大人の私も 浮き輪よりもシュノーケリングベストのほうが快適でした。
さすが 浮くことに特化した商品です。
浮き輪は 長時間使っているとわきが圧迫されて手がしびれるのですが
それがありません!
私は身長170㎝ 体重52キロで
浮力は体重の10%あればよいので 浮力5.4キロのベストでも
足を浮かして 顔を出すことができました。
子どもたちは自分の必要以上の浮力があるので さらに快適に受けれていたんだと思います。
おわりに
今回使ったのは シュノーケリングベストですが
ライフジャケットって もしもの時に自分を守ってくれる大切なアイテムなんだなと思いました。
あとプールで使っても 周りの子どもも大人も 私たちがベストを着ていても「珍しい」「変なの」なんて
雰囲気が全然なかったのが意外でした。
プールでも 気軽にライフジャケットやシュノーケリングベストを着る人が増えたら
海や川での水の事故も もっと減りそうだな なんで思いました。