買い物行くときにもかぶりたくなる自転車ヘルメットをみつけよう!
2023/10/04
自転車のヘルメットが努力義務になってから しばらく経ちました。
前々から子どもたちに「なんで大人はヘルメットかぶらないの?」
と聞かれていたので そろそろ本気を出して探すことにしました!!
商品も以前より格段に増えた感じがします!!
SGマーク付きを選びたい!
SGマークとは??
自転車ヘルメットを買うにあたって気を付けたいのが
「SGマーク」がついているかどうかです。
SGマークの「SG」は安全な製品「safe goods」の頭文字で
製品安全協会が 製品の安全に関するルールをつくっており
その基準を満たしている製品につけられます。
自転車用のヘルメットに関しては 以下の点で基準が作られています。
より詳しい情報は 引用元の製品安全協会のホームページを見てください。
自転車乗車時、走行遊具使用時に着用するヘルメットについて、耐衝撃性、あごひも強度、脱げにくさなどを規定しています。(製品安全協会 ホームページより引用)
CEマークとは??
自転車用ヘルメットを見ていると
「CE安全基準認証済み」というものがあります。
「CE」とはフランス語で「欧州の法律に適合している」という意味で
日本ではなく欧州の安全基準を満たしている。ということです。
SGマークの製品安全協会の「よくある質問」では
CEマークは欧州の安全基準を満たしていますが、欧州人にあった基準となっています。それに対して、SGマーク付きヘルメットは日本人の頭の形にあった製品となっており、一つ一つの製品ごとに一番弱そうなところで試験をしています。また、SGマークの付いた製品は、本体への注意表示や取扱説明書も完備しています。
このように説明されていました。
つば付きのヘルメットが欲しい!
筆者は 外に出かけるときは必ず帽子をかぶります。
日差しがまぶしいし 日焼け防止のためです。
なので 自転車用ヘルメットにも 日よけのつばは必須です!!
SGマークの付いたおしゃれヘルメット
OGKカブト社
日本のヘルメットメーカーといえば 大阪府東大阪市に本社を構えるOGKカブトです。
こちらから販売されている 普段使いのヘルメットは3種です。
つばのふちにファイヤーが仕込まれており 風で捲れる心配も少ないです!
つばも申し分なくあります!
キャップ型のつばは 横からの日差しを防げませんがおしゃれです。
こちらは 女性向けのつばが広いタイプです。
リボンを使ってつばを跳ね上げることができます。
以上の3タイプのヘルメットは ヘルメットの部分は共通のものを使用しています。
そのため サイズもワンサイズ。
帽子の部分(ヘルメットカバー)を付け替えて コーディネートを楽しむこともできます。
海外社のヘルメット
サイクリング用ヘルメットなどで有名な アメリカのGIRO(ジロ)やベルギーのLAZER(レーザー)
そのほかのメーカーでは 普通の帽子のようなヘルメットは販売されていませんでした。
普段使いの帽子のようなヘルメットは まだ日本だけの需要のようです。
おわりに
ネットでたくさん探しましたが
SGマークの付いたカジュアルな自転車用ヘルメットはなかなか見つかりませんでした。
ある日本製のメーカーでは 子供用はSGマークがあるヘルメットなのに
大人用はCEマークのものがありました。
カジュアルでよさそうなヘルメットをみつけても
よく見るとアゴでヘルメットを固定する部分が「ひも」のものもありました。
ヘルメットと日差し除けと安全、、、 ベストな製品が増えるのはまだ先のようです。