雨の日も安全にお出かけしたい!小さな子どもには傘とレインコートどっちがおすすめか!?
2018/02/10
抱っこでお出かけできなくなると
雨の日にお出かけをするとき、
こどもに傘を持たすか
レインコートを着せるか迷います。
どちらがよいか、比べてみます!
レインコート派
まだ上手に傘を持てない子どもには、
レインコートがおすすめです。
大人が大きな傘を持って
子どもに差し掛けてもよいですが、
大人でも自分自身の足元が濡れてしまうように、
背の低い子どもは
高い位置にある傘には入りきらず、
どうしても濡れてしまいます。
大人が傘をさす場合も
子どもはレインコートを着ておくと、
安心です。
レインコートの種類
レインコートの形は大きく分けて3種類あります。
- ポンチョ型
- レインコート
- レインパンツ
ポンチョ
ポンチョ型は
脱ぎ着がしやすいので、とても手軽です。
しかし、風が吹いたらめくれあがったり、
子どもが転んだりしたときには濡れやすいです。
袖がない分、手をあげてしまうと濡れてしまいます。
レインコート
上着だけのレインコートは
一番一般的な形で種類もサイズも豊富です。
最近は背中にマチがついているものもあり、
ランドセルやリュックを背負ったまま
着れるようになっているものもあります。
長靴とあわせてきると、
転ばない限り、ポンチョよりも濡れる心配がありません。
ただし、通気性が悪いので
気温の高い時期は蒸れやすいです。
レインズボン
レインズボンは
雨の日で滑りやすく転んでしまった時の
強い味方になります。
夏場、暑い時も
足元が濡れないようにズボンをはいて
レインコートはなし。
そんな着方もできます。
わが家は
子どもの砂遊び用に買った
赤ちゃん本舗のお砂場ズボンを雨の日に来ていました。
かさ
個人差や興味の差によりますが
3才ぐらいになると、
自分でかさをさせるようになります。
私の息子も3才4か月で傘デビューをしました。
ずっと持ちたがっていたので、
とても喜びましたが、
傘自体が気になって、歩くことがおろそかになってしまいました。
そのうえ、いつも手をつないでお出かけをしていたのに、
傘を差してしまったら、子どもの手がふさがって、
手をつなぐことができなくなりました。
子どもが傘をさすには両手を使うので、
必然的に子どもと手をつなぐことができません。
まだ子どもが小さい間は
傘をさしてのお出かけはあまり安全ではありませんでした。
こどもが小さいうちは、かさは「お出かけ用」というよりも
「あそび」の一環だと思った方がいいと思います。
番外編 傘なのか?レインコートなのか??不思議なレイングッズ
雨降りのある日
面白いレインコートを着ている子どもに会いました。
子どもがエリマキトカゲのようなレインコートを着ていました。
手が自由に使えて
夏場も涼しそうでした。
まるで、傘を身に着けているみたいで、
すごいアイデアグッズでした。
帰って早速ネットで調べたら、見つけることができました☆
見かけはちょっと変わっていますが、
すごく便利そう!!
春から子どもの幼稚園の送迎が始まるので、
下の子用に買おうかしら・・・
おわりに
傘を上手に持てるようになるのは、
幼稚園入学以降だと思います。
交通マナーなども身についたうえで、
道路での傘デビューをすることをおすすめします。
それまでは、子どもはレインコートで
お母さんの傘に一緒に入る。
これが一番安全です。
傘は、公園など安全なところで
遊びの時間で利用するのがよいです。