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Eテレ放送「香川照之の昆虫すごいぜ!」はほんとにすごいぜ!!お正月にはマレーシア編放送☆

2023/10/04

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「香川照之の昆虫すごいぜ!」とは

日本を代表する俳優

香川照之さん。

 

ドラマ「半沢直樹」の大和田常務をはじめ、

代表作をあげたらキリがないほどの

大物俳優さんです。

 

そんな香川照之さんは、

大の昆虫好きで、

ある民放で

「Eテレで昆虫番組をやりたい!」

と言ったことがきっかけで

実現した番組です。

 

香川さんが、着ぐるみを着て

「カマキリ先生(メス)」となって

子どもたちに昆虫の素晴らしさを伝えます。

 

番組を見た人はわかると思いますが、

香川さんの昆虫への「愛」はすさまじいものです。

知識量も半端ありませんが、

昆虫へのあふれんばかりの「愛」が

テレビからあふれるように伝わってきます(笑)

 

私の3才の息子は、もともと昆虫が好きでしたが、

この「昆虫すごいぜ!」を見て、

昆虫熱がさらに増幅しました。

 

香川さんの並々ならない「愛」が

子どものハートに熱く熱く響くのだと思います。

 

香川さんの情熱によって、

昆虫嫌いの子が

虫を触れるまでに成長した例もあるそうです。

 

うちの息子も、カマキリ先生の熱狂的なファンになり、

カマキリの被り物を作ってくれと頼まれ、

チラシで作りました。

 

これまでの放送

これまで、4回放送されています。

  • 1時間目 トノサマバッタ
  • 2時間目 モンシロチョウ
  • 特別編  タガメ
  • 4時間目 オニヤンマ

 

わが家は「タガメ」の回から

授業に参加しました。

 

息子はタガメもオニヤンマの、

おそらく30回近く見たと思います。

 

オニヤンマの回は、

ギンヤンマが時速70キロで

飛びながら捕食するのを

香川さんが体験するために、

「香川さんをクレーン車で釣り上げ、

時速70キロのボールをキャッチできるか」

という体当たりな企画までありました。

 

見事、ボールをキャッチした香川さんは、

「エイドリアーンッ!!」

と叫びました。

 

それ以後、「エイドリアン」は

息子の口癖になり、

ところかまわず言うようになりました(汗)

 

2017年の我が家の流行語かもしれません。

気になる次回放送は?

香川さんは「カマキリ先生」なのに、

カマキリの授業はまだありません。

 

と思っていたら、

ついに来ました!!

 

2018年1月1日 午前9時から

「カマキリ先生☆マレーシアへ行く」

 

カマキリ先生は、とうとう日本を飛び出て、

マレーシアに行くそうです。

 

そこで、枯葉や花にそっくりの

カマキリの仲間を探します!

 

そして

この特別篇に先駆け、

これまでの4回を一挙

12月31日に放送してくれるようです。


わが家は

タガメから授業に参加したので、

これまでの放送を見たいと思っていたので、

こちらもうれしい限りです!

 

年末年始は、

カマキリ先生で決まりです!

 

・・・マレーシア編から見た人は、

31日の総集編の放送見れませんよね(汗)

NHKさん、

マレーシア編放送後にも

総集編を放送すべきです!!

 

マレーシア編で語っていた「十二虫」について

マレーシア編の放送で

「香川照之が十二支を虫で例えたら何の虫か」

という「昆虫だいすき」コーナーがありました。

面白かったので紹介します。

  • 子 → アリ (ちょろちょろ下を這っている)
  • 丑 → クワガタ(メス) (牛みたいな形で)
  • 寅 → カブトムシ (ワイルドな感じ)
  • 卯 → キリギリス (ピョンピョンはねる アリとキリギリス ウサギと亀さぼる体質)
  • 辰 → トンボ (ドラゴンフライから)
  • 巳 → カマキリ (香川の生まれ年)
  • 午 → トノサマバッタ (馬はピョンピョン跳んで大きい)
  • 未 → カミキリムシ (髪を食べるから)
  • 申 → 思いつかないから視聴者募集!
  • 酉 → チヨウ (鳥だから)
  • 戌 → セミ (キャンキャンうるさいから)
  • 亥 → タガメ (課外授業したし、勝手に決めさしてもらいました)

これを考えるのに、

夜中3時間かかったそうです。

この昆虫愛、なんだかほほえましくなります。

 

おわりに

香川さんは、

「昆虫は生きるヒントが

たくさん詰まった人生の教科書」

をモットーにしているそうです。

 

昆虫のすごさをただ伝えるだけでなく、

子どもたちに生き方まで伝えようとしてくれる

カマキリ先生。

 

私も一瞬で虜になりました。

 

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