トイトレでパンツが濡れてしまう時のおすすめ方法!
2022/05/20
パンツでトイトレ!でも、失敗した時の後始末は大変!!
トイレトレーニングをするとき、
子どもに「おもらしすると気持ち悪い」という感覚を
養ってもらうには、
パンツでおもらしを経験するのが効果的です。
しかし、子どもの成長のためとはいえ、
おもらしの後始末はけっこう大変です。
後始末が楽だけど、子どもにおもらしの失敗を覚えさせる。
そんな方法をお伝えします。
パンツにオムツライナーを使う
薬局などにオムツを買いに行くと、
オムツの片隅に「オムツライナー」というものが売っています。
これは、パンツにパッドを仕込むタイプです。
種類もいくつかあり、グーンとピジョンの2社から発売されています。
オムツライナーを使うメリット
おもらしをした時、一番大変なのは後始末です。
服が濡れるのはよいですが、
お布団の上や絨毯の上で失敗をすると、
本当にがっかりしてしまいます。
ピンポイントで、ホットカーペットのコントローラーなどは、
がっかり度マックスです。
また「外で思いっきりお漏らしをしてもらう!」という方法もあります
私も試しましたが・・・
靴がおしっこでびちょびちょになります!!
靴は1足しかないので、乾くまで外出できなくなります。
ほんと、盲点でした・・・。
この場合、はだしでしないといけません。
季節が夏場に限定されてしまいます。
トレーニングパンツを使うという手もあります。
しかし、トイトレ開始直後は、何回も失敗するので、
替えのパンツがたくさん必要になります。
トレーニングパンツは、トイトレが終わると履かなくなるので、
たくさん買うのは、ちょっとためらいますよね。
また、乾きにくいというデメリットもあります。
そのため、オムツからパンツに移行してトイトレを進めるときには、
おもらしした時の保険として「オムツライナー」を使用することをおすすめします。
トレーニングタイプのオムツよりも、ライナーはおしっこを吸収しません。
なので、おしっこの量が多めだと、必ず服が濡れます。
子どもに気持ち悪さを伝えることができ、
床が濡れる被害を最小限にできます。
もちろん、おしっこの量によってはライナーを使っても
床に水たまりができる場合もあります。
しかし、被害は確実に少なくなります。
余談として、外出先でおしっこした時、
オムツライナーならズボンを下すだけで変えることができます!
靴を脱がす手間がなくなるので、ちょっと楽です。
また、オムツよりもコンパクトなので、持ち運ぶときにかさばりません。
お値段も、少しリーズナブルです。
子どもが大きくなったら、ふつうのオムツではなく、
オムツライナーに切り替えてみるのも、いいかもしれません。
● おすすめの小さなオムツライナー
● うんちも安心の長めのライナー
おわりに
トイトレは、うまく進まなかったら、本当に精神的にしんどくなります。
その心労を、少しでも軽減できることは迷わず取り入れて、試してみてください。
いろいろ試していたら、時間もたちます。
きっと、オムツ卒業の兆しが見えてきます!