ムジカピッコリーノ

ムジカピッコリーノ9期(アルカ編)の楽曲とあらすじ

2022/04/26

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アルカ編のムジカピッコリーノ オープニングの曲まで変わっていました!

なんだか陽気でウキウキ。

ナレーションは リリーフランキーさんで変わっていないはずなのに 雰囲気がガラリと変わりました。

 

あと かわいいと定評のあるムジカピッコリーノ内のアニメーションは ナカウチユキエさんで あはれ!名作くんのアニメーションも担当しています。

 

2021年8月13日に20話(最終回)が放送され終了しました。

これまでの放送パターンで筆者が推測すると アルカ号の続編は22年4月スタートと思われます。

 

これまでのお話

プロローグ ムジカアカデミー入学案内

ムジカピッコリーノの世界観が詳しく紹介されました。

長く番組が続いていますが モンストロについて初めて詳しく聞いたかも!

まず モンストロは人が作ったものでした!

 

大昔に ムジカムンドを襲った大災害「テンペスタ」(テンペスタがどういうものかは説明がありませんでした)

そのテンペスタから 音楽を空へと逃がすためにモンストロはつくられました。

モンストロは 古今東西の名曲を記憶したオルゴールのようなもので

世界中を飛び回り 過去の音楽を人々に伝えるのが役割でした。

かつては 多くのモンストロが空を舞い ムジカムンドは音楽にあふれていましたが

今では多くのモンストロが壊れてしまい 自身の音楽の記憶も忘れてしまい大地に埋まり、、、

そんなモンストロを治療するのが ムジカドクターでした!!

 

今回はモンストロの治療はなく 過去の仕上げの演奏から 名曲を紹介されました。

I GET AROUND」「ハバネラ恋は野の鳥」「NIGHT OF FIRE

 

また 入学案内の後は 新メンバーが続々登場しました。

まずは 一人で旅するムジカドクター・シエリ

新しい旅立ちをするトット君(トランペット担当!?)

その同居人のフォリアさん(ピアノ担当!?)

どのようなお話になるか 楽しみです。

1話 「機械と少年」

楽曲は 「翼をください

トットとシエリ たった二人でしたが 歌が胸にしみました。

鳥型のモンストロが きれいでした。

【お話のあらすじ】

シエリはムジカアカデミーに向かう途中 嵐に会い不時着します。

船が壊れ 困っていたところ モンストロを直そうとしているトットに会います。

トットは 修理技師の見習いでした。

トットが見つけたモンストロの治療をシエリが手伝う代わりに トットがシエリのこわれた船をなおす約束をします。

でも モンストロの治療には成功しましたが シエリの船はトットの力では修理できませんでした。

ちなみに トット君が持っていたトランペットのようなものは

ムジカドクターのもつ モンストロの診断機でした。 トット君の楽器担当はまだまだ未知です。

2話「森の沈没船」

アルカ号 壊れて飛べないうえに 大きかったです!メロトロン号以来の大きさ!!

びっくりしました。

さらに これまでで最小のモンストロの登場です。とてもかわいかった!

さて 楽曲は「チキチキバンバン

ミュージカル映画「チキチキバンバン」の主題歌で

「チキチキバンバン」は車のエンジンが動く音を擬音語で表したものでした。

【お話のあらすじ】

シエリと連絡が取れなくなったムジカアカデミーは シエリの捜索をはじめます。

シエリは トットとともにアルカ号に行き 船長のフォリスに乗船を認めてもらうため

モンストロを治療します。

船の動力が モンストロと関係しているようです。

3話「ふたつの表情」

楽曲は 「青い眼の人形」

トットが木琴を披露しました!

【お話のあらすじ】

アルカ号の3つのエンジンを動かすために モンストロの治療が必要ということでシエリはアルカ号の搭乗が許されました。

4話「陽気な歌声」

楽曲はビートルズの「オブラディオブラダ

なんとかなるさっという意味だそうです。

ベルカント号の時も「ケセラセラ」何とかなるさの曲がありました。

シエリさんの透き通る歌声が心地よかったです!

【お話のあらすじ】

掃除洗濯料理 何でもこなすアルカ号の住人ルッチョラさんが登場しました。

ルッチョラさんも治療に参加して 三体目のモンストロが飛んだのでアルカ号が動き出しました。

運転手がいないのでまだ船は動きませんが アルカ号の電話が使えることがわかりアカデミーに連絡を取ることができました。

 

5話「モレッティのこっそりニュース」

今回は1~4話のまとめでした。

6話「やってきた機関士」

楽曲は「ラデツキー行進曲

トットは鍵盤ハーモニカを演奏しました。

小柄なシエリさんの大太鼓がかわいかったです。

行進曲なので マーチングバンドみたいにみんなで歩きながらモンストロを治療しました。

【お話のあらすじ】

機関士 きたーーーー!!

誰だろうと思っていたら ルネッタちゃんでした♪

アポロン5号、ベルカント号からの続投 うれしいです。もしや出演最長では!?

さて 機関士が来てくれましたが アルカ号は古すぎて ルネッタでは修理できませんでした。

図面があれば治せるかもしれないということで 図面を探すことになりました。

7話「飛べ!アルカ号!」

楽曲はヴァンヘイレンの「JUMP

トット君とシエリがボーカルを務めました!

【お話のあらすじ】

アルカ号を飛ばすために必要な設計図は 壁の額の裏にありました。

そして ここにきて新メンバー、ベース担当 スピカさんの登場です!

でも ひとりが好きなスピカさんは 助言だけして どこかに行ってしまいましたが

シエリさんが呼び戻して みんなで演奏して アルカ号を飛ばしました。

大人っぽいスピカさんですが スピカ役のアヤコノさんは16才! 若さにびっくりです!

8話「真夜中の治療」

楽曲は「just the two of us

歌はシエリ トットはコンガと鍵盤ハーモニカでした。

【お話のあらすじ】

シエリとルネッタは 飛べるようになったアルカ号で 一路ムジカアカデミーを目指します。

トットは空から見る景色に大興奮! アルカ号にはモンストロの探査機もついており道中も治療していきます。

船長は モンストロの治療に説教的なトットの姿を見て シエリにトットのアカデミーの入学を頼みます。

9話「決意」

楽曲は「八木節

番組では関東地方とありましたが 関東でも群馬県や栃木県の方で、小学校の運動会で踊られ 地域の夏祭りや盆踊りで老若男女問わず親しまれているそうです。

トットが歌とタル太鼓を披露しました。

【お話のあらすじ】

船長からトットのことを頼まれたシエリですが 音楽の基礎のないトットをアカデミーに連れて行っても追い返されてしまうと考えました。そこで シエリはムジカアカデミーには帰らず アルカ号に残りトットを育てることにしました!

10話「モレッティのこっそりニュース 続報」

6話から9話までの総集編でした。

お話としては シエリから何の連絡もないのに しびれを切らしたローリー司令官が

モレッティと一緒にシエリに会いに行くことにします!

おや!? 久々にローリー司令官も治療に参加するのかしら?? 楽しみです!

11話「フワフワ」

楽曲は「Stir it up

ジャマイカのレゲエバンド ボブマリー&ザウェイラーズが 1973年に発表したラブソング。

【お話のあらすじ】

今日はビーチにいたモンストロを治療しました。

暑さでへとへとのシエリに 船長が外で治療するのは危険だとの気遣うのがよかった!

船長の「キンキンに冷えたレモネードでもどうだ」にちょい胸キュンです。

 

余談ですが メンバーみんなのアニメーションも出そろって かわいさ満点でした!

12話「トットの反抗」

楽曲は「電撃バップ

アメリカのパンクバンド「ラモーンズ」の曲です。

アルカ号のメンバーみんながサングラスをかけて演奏しました。

今回初となる(?)トットオンリーのボーカルでした。

【お話のあらすじ】

トットはシエリに音楽を教わりますが あれやった?これやった?と言ってくるシエリの態度になんだかイライラします。

シエリを見返すために トットはルッチョラと二人だけでモンストロの治療に挑みました。

13話 「ラザニアとホットドック」

ブギウギのモンストロ 来ました!

楽曲は「ポンポン蒸気」でした。

以前アリーナの時にも「東京ブギウギ」のモンストロがいました。昭和の香りです~。

【お話のあらすじ】

ムジカドクターは食料を定期的に支給されるそうです! びっくり!!給料プラス現物支給ですかぁ。

そして 今回の題名はシエリの好きな食べ物でした。シエリの好物はホットドックで ラザニアはトットの好物のようです。

14話「シエリと診察機」

楽曲はペリーニの「サンバデジャネイロ」でした。

【お話のあらすじ】

前回の終わりに シエリはお茶をこぼして トットの診察機を壊してしまいました。

トットが初めて修理した大切な診察機だったので 機械を触るのが苦手だったシエリはがんばって修理しました。

15話「モレッティのこっそりニュース速報3」

シエリを探しに行ったローリー司令官とモレッティですが

ムジカアカデミーにシエリからの報告書が届いたため 二人はアカデミーに戻りました。

報告書を見たモレッティは シエリがアルカ号のメンバーのだれかに報告書を書かせたと疑い

ローリー司令官は怒って なんとしてでもシエリを探すことに決めました。

16話「涙」

楽曲は 中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」でした。

【お話のあらすじ】

ついに アルカ号の前にムジカアカデミーが現れました!

ローリー司令官がアルカ号に乗り込み シエリにモンストロを治療した後 帰るように言います。

最後に シエリとアルカ号のみんなでモンストロの治療をし シエリとルネッタはムジカアカデミーに帰りました。

シエリはトットに治療とかモンストロのことが書いてある本を トットはずっと使っていた工具をシエリに送りました。

17話「決まらない目的地」

楽曲はバッハの「2声のインヴェンション 第1番」でした。

複数の旋律を重ねたり 組み合わせたりする「対位法」が使われているそうです。

トットがピアノ(キーボード?)を披露しました。

【お話のあらすじ】

シエリとルネッタがムジカアカデミーに帰りました。

目的地が決まらないままのアルカ号のメンバーでしたが アルカ号のモンストロ発見器がモンストロを見つけ

シエリ達がいなくても モンストロを治療しました。

シエリからもらった手帳に トットをムジカドクターに育てるのをあきらめていないという書置きを見つけ

シエリともう一度会うためにトットたちは動き出しました。

18話「作戦開始」

楽曲は「ミッションインポッシブルのテーマ」でした。

1966年から放送されたアメリカの「スパイ大作戦」のテーマ曲。

、、、先にドラマがあったことにびっくりしました。

【お話のあらすじ】

シエリと合流するために約束の場所に向かった一行はルネッタと会いました。

シエリはローリー司令官の監視が厳しくアカデミーを抜け出せずにいました。

そこで ルッチョラとスピカが ムジカアカデミーに潜入して シエリ奪還をもくろみましたが

ローリー司令官とモレッティにみつかり作戦は失敗に終わりました。

倉庫に閉じ込められていたシエリは 偶然倉庫にいたモンストロを治療して モンストロに乗って脱出しました。

19話 モレッティのこっそりニュース特報

15話から18話までの総集編でした。

【お話のあらすじ】

無事にシエリはアカデミーから脱出して トットたちと合流しました。

アカデミーから逃げたシエリ達ですが これまでに治療したモンストロの報告書(トット作)をアカデミーに届けました。

それを読んだローリー司令官は トットの入学は認めないものの 報告書の面白さは認め 一度会ってみたいと思います。

そんな中 巨大モンストロがムジカアカデミーに降り立ち アカデミーはピンチになり アルカ号が助けに向かいます!

20話 最終回「進め!アルカ号」

楽曲はイギリスのポップ歌手リマールの「ネバーエンディングストーリーのテーマ

映画「ネバーエンディングストーリー」のために書き下ろされた曲です。

【お話のあらすじ】

巨大モンストロがアカデミーの船に接触し アカデミーが沈みそうになります。

周りの船に助けを求めたところ 唯一近くにいたアルカ号が向かいます。

そして トットがローリー司令官のまえで治療をすることになりました。

トットはこれまで培った整備士の技術をもとに モンストロの鍵盤を分解することで モンストロの治療の糸口を見つけます。

 

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