よだれが多い赤ちゃんにおすすめのスタイと、スキンケアの方法
2018/09/29
よだれから赤ちゃんを守ろう!
赤ちゃんが生後4か月ごろになると、
目に見えてよだれの量が増えてきます。
よだれが増えてくると、必要になるのは、
「よだれかけ」と
「スキンケア」
です。
おすすめのよだれかけと、スキンケアを紹介します。
一押しよだれかけは 「赤ちゃん本舗のオリジナル商品」
よだれが多い子に必要なよだれかけの機能は
① よだれの吸収がいいタオル地
② 肌触りが良い
③ サイズが大きい
④ 乾きやすい
この4点に尽きると思います。
私の子ども達は、二人ともよだれが多く、
ひどい時期には、毎日よだれかけを10~13枚使っていました。
その時活躍したのが、
赤ちゃん本舗のオリジナル商品
「グローパルビブ 3枚組」(1337円税込み)
です。
綿100%のタオル地で、
日本製です。
デザインは、無地でとてもシンプルです。
そのよだれかけの、一番のポイントは、形です。
よだれかけの前の部分だけでなく、
ぐるりと一周、
肩の部分も後ろの部分も幅広なのです。
幅が広いので、よだれかけが正面を向いていなくても、
あらゆる方向からよだれをキャッチしてくれます。
もし、よだれかけがマントのように後ろになっていても、
ある程度キャッチしてくれます。
また、よだれかけの正面の部分が若干短く、
全体が幅広な形のおかげで、
よだれかけが赤ちゃんの顔を覆う心配が少ないです。
赤ちゃん本舗のよだれかけ ほかのよだれかけ
肩幅に違いがあることが分かります。
私自身、
一人目の時に、さまざまなよだれかけを試しました。
10種類ぐらい買いましたが、
あまりに赤ちゃん本舗のよだれかけの使い勝手が良すぎて、
他のが使えないぐらいでした。
二人目の時には、20枚ほど購入し、
それしか使っていません。
それぐらいおすすめです☆
よだれが原因の肌荒れには、「ワセリン」!
よだれが多い子の悩みは、口周りの肌荒れです。
唾液の中には、消化酵素や塩分、たべかすなど、
肌荒れの原因になるものがたくさん含まれています。
赤ちゃんの口の周りは、
自分のよだれで荒れてしまいます。
赤みが出ていたり、水泡があったり、
明らかに肌荒れを起こしている場合は、
小児科や、皮膚科にかかってください。
きちんと薬を使って、早めに直すことが一番です。
ただ、赤ちゃんの肌が荒れる前や、治った後、
きれいな肌の状態を保つには、
ワセリンで
よだれから肌を保護してあげることが有効です。
ワセリンを塗るときは、
かたくしぼったガーゼで、肌をこすらないように、
優しくよだれをふきとっておきましょう。
また、こまめに塗りなおして、
ワセリンの油分で、よだれをはじいてあげます。
それだけで、肌を守ってあげることができます。
また、うっかりしがちですが、
母乳ので育てているお母さんは、
自分のおっぱいのケアを忘れてはいけません。
お母さんのおっぱいも、赤ちゃんのよだれにさらされています。
授乳後はぬれたガーゼや脱脂綿でふきとって、
場合によっては、馬油を塗り、保護してあげましょう。
おわりに
よだれが多いことは、
赤ちゃんの口の中の機能が正しく働いている証拠です。
よだれが多いと、口の中が唾液できれいな状態になりやすいので、
虫歯になりにくいという利点があります。
乳歯が生えるのが落ち着いたり、
赤ちゃんが唾液を上手に飲み込めるようになれば、
よだれで肌が荒れる心配はなくなります。
それまで、ケアを怠らず、赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう!