子育て関連

赤ちゃん、いつからストローを使う?スパウトは必要か!?

2022/05/20

スポンサーリンク

赤ちゃんのストローはいつから使い始めるか?

赤ちゃんのストロー飲み。

いつから始めるか

ネットで調べてみたところ、

早くて、離乳食が始まった6か月から、

遅くて8か月ごろから

練習をはじめるように勧めていました。

 

また、コンビから発売されている

マグコップ「テテオ」によると、

スパウトは、お座りができる7か月から。

ストローは、つかまり立ちができる9か月から。

というように書かれていました。

 

わが家の場合

第1子は、初めての育児ということで、

すべてマニュアル通りに進めていました。

離乳食が始まる時期や、量なども、

ひよこクラブに載っている通りにしていました。

 

当然、ストロー飲みも、

テテオの文句通りに

7か月後半からスパウトで練習を始め、

少しだけスパウトで飲めるようになりました。

 

9か月ごろにストローに移りましたが、

なかなかうまく進まず、

結局10か月を過ぎたあたりに、

うまく飲めるようになりました。

 

一方、第2子はほったらかしでした。

上の子と同じく、

7か月ごろにスパウトを試しましたが、

うまく飲めませんでした。

その後、二人の子育てで忙しく、

「ストローで飲ます練習」を忘れていました。

 

9か月をすぎたある日、

子どもにおもちゃとしてマグを渡したら、

ストローを加えて遊びだしました。

 

ストローを吸っているのに気づいて、

「中身に水があったら飲めるかも!?」と思い、

水を入れたら、普通に飲みました。

その日から、マグで水分が取れるようになりました。

 

二人の様子を見て、気づいたこと

第1子は、母乳とミルクの混合で育ち、

哺乳瓶でミルクを飲んでいました。

第2子は、完全母乳でした。

 

スパウトはストローと違い、

コップを口飲みするように

上まで上げないと飲めません。

 

哺乳瓶でミルクを飲んでいた子どもは、

コップを持ち上げて飲むことを知っています。

 

そのため、スパウトは

哺乳瓶を使っていた子どもが、

哺乳瓶の吸い口からレベルアップしていくのに

適していると感じました。

 

スパウトは、ここ最近できたものです。

もちろん、スパウトなしで

ストローでいきなり飲み始めることもできます。

実際、私の第2子は

ものの一回でストローのみを習得しました。

 

離乳食で口の動きが成長してきた

9~10か月ごろに、

「吸うと水が口に入る」ことに

気付くきっかけさえできれば、

すぐに飲めるようになるんだと思います。

 

急がなくてもいいということだと思います。

 

「吸うきっかけ」をどのように作るか?

スパウトで飲めるようになっても、

最終的には「吸って飲む」ことを

覚えなければストローは使えません。

 

よくあるのは、

パックの子ども用飲料を使う方法です。

 

パックの飲み物は、パックを押すとストローから中身が出ます。

子どもにストローをくわえてもらい、

パックを押して、飲むことを教えます。

 

同じように、リッチェルから出ている

「ラクレ コップでマグ」を使っても同じことができます。

ふたを押すと、中の飲み物が上ってきて、子どもの口に入ります。

 

私も、愛用しました。

マグと比べて、

パッキンがないので圧倒的に洗いやすいです。

持ち運びには適しませんが、

少し傾いたぐらいでは、中身が漏れにくいので、

家庭用に使っていました。

 

ただ、頻繁に使うと、

フタが合わなくなり、漏れるようになります。

フタだけは売っていないので、

コップごと買いなおさなくてはいけません。

 

おわりに

育児をして、

つくづく「焦っちゃダメ」なんだなと思います。

子どもの成長を周りと比べがちになりますが、

その子が昨日より成長していたら、それで十分なんでしょうね。

親は急がないこと、急がせないことです!

 

スポンサーリンク    

あわせて読みたい記事

-子育て関連