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おすすめ恐竜のおもちゃ☆ アニアとシュライヒを比較

2021/02/26

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こどもが遊ぶには、アニアとシュライヒどちらを買うか?

うちの息子は2才半ごろに恐竜ブームが来ました。

恐竜のおもちゃを買おうと探したところ、

タカラトミーのアニアシリーズと、

ドイツのおもちゃ、シュライヒが有名だとわかりました。

どちらが子どもにはいいのか、特徴を比べてみました!

 

タカラトミー アニアシリーズ

アニアは、日本のタカラトミーから出ているおもちゃです。

手のひらサイズで、フィギュアの一部が動くように作られています。

 

息子の好きな恐竜のシリーズは、

約11種類ありました。(平成29年11月現在)

ティラノサウルスやスピノサウルスをはじめ、

有名な恐竜をそろえることができます。

 

また、フィギュアを使って遊べるプレイマットがあります。

立体的な火山や川が広がり、

恐竜時代を探検しているように遊べます。

また、トミカやプラレールと一緒に遊ぶこともでき、

車や電車好きの子は、遊ぶ幅が広がりそうです!

 

気になるお値段は、

レギュラーサイズは、600円(税抜き)

ラージサイズは、900円(税抜き)

複数のフィギュアがついているセットは、1800円(税抜き)

大きさによって一律なので、わかりやすいです。

なお、恐竜シリーズにかぎっては、レギュラーサイズはありません。

 

ドイツのシュライヒ

シュライヒは、ドイツ有数のおもちゃメーカーです。

世界的にも有名で、フィギュアやプレイセットは、50か国以上で販売されています。

「自然に忠実なデザイン」をコンセプトに、

手作業で精巧に仕上げられているそうです。

シュライヒのフィギュアは

とてもリアルで、いまにも動き出しそうな躍動感がある特徴です。

 

恐竜シリーズは、

約20種類が発売されているようです。(平成29年11月現在)

ラインナップは、ティラノサウルスのような有名な恐竜のほかに、

テリジノサウルスやディロフォサウルスなど、

個性的な恐竜も用意されています。

 

シュライヒにはプレイマットはありませんが、

火山と洞窟があり、

こどもが遊ぶ創造の幅を広げてくれます。

ただし、とても小さな情景やフィギュアが含まれているので、

小さな子どもが遊ぶ際には、誤飲に注意する必要があります。

 

価格は、それぞれ異なります。

恐竜シリーズに限ってみてみると、

1500円から3000円以上するものまであります。

また、恐竜シリーズには手のひらサイズの

「ミニ」があります。

ミニサイズも、恐竜の種類によって価格が異なりますが、

400円ぐらいから買えるようです。

 

子ども目線で比べてみます。

アニアとシュライヒを比べるにあたり、

どちらのシリーズでも一番小さいベロキラプトルで比べてみます。

 

右側の緑色のベロキラプトルが「アニア」

左側の大きな方が「シュライヒ」です。

アニアのベロキラプトル

高さ6㎝、長さ12㎝です。

恐竜シリーズの中で一番小さいので、おまけにシダ植物がついています。

口、足、しっぽ2か所が稼働します。

 

手のひらサイズより少し小さめで、

息子は可動部分をぐるぐる回して遊んでいました。

楽しく遊びすぎて、可動部分がたまにもげます。

小さな子どもがいる場合は、誤飲に注意する必要があります。

また、もげたパーツがなくなって、

ちょっと切ないことにもなります。

 

シュライヒのベロキラプトル

高さ8.5㎝、長さ17㎝です。

恐竜シリーズの中でもサイズが小さめです。

口のみが稼働します。

 

素材自体が柔らかいので、

息子は、しっぽや足など、自分で無理矢理動かして遊びます。

それなりの力を加えても、もげたりはしませんでした。

 

しかし、このベロキラプトル

2018年8月時点で新作発表とともに廃盤になりました。

価格が跳ね上がり、今や貴重品!

ちなみに、現在販売中のもので

同じぐらいのサイズの恐竜は「ユタラプトル」です。

 

 

アニアに比べて、シュライヒの方が大きいので、

息子はベロキラプトルに関しては、シュライヒの方が好みのようでした。

ただ、ほかのアニアの恐竜は、

シュライヒのベロキラプトルと同じぐらいの大きさで、

子どもが遊びやすい大きさです。

 

さいごに大人目線も含めて比べてみます。

アニアのメリット・デメリット

メリット

  • 比較的どのおもちゃ売り場でも見かけるので、購入しやすい。
  • 価格が一定なので、こどもがほしいと言っても対応しやすい。

デメリット

  • シュライヒと比べると、種類が少ない。
  • シュライヒと比べると、造詣が物足りないと感じるかもしれない。

例)ティラノサウルス → 高さ 7㎝、長さ16㎝

 

 

 

シュライヒのメリット・デメリット

メリット

  • ディスプレイとしても楽しめるので、大人もほしくなる。
  • 種類が豊富。動物のお世話する小道具などもある。

デメリット

  • 価格が統一されておらず、ものによっては結構なお値段になる。
  • ものによってはサイズがとても大きいものがある。

 

例)シュライヒのティラノサウルス → 高さ14㎝、長さ28㎝

実際に見たことがありますが、かなりのボリュームでした。

重量感もあり、この大きさには子どもが喜ぶこと間違いなしです。

 

 

おわりに

我が家は、価格と購入のしやすさで、アニアで揃えました。

シュライヒは、誕生日のプレゼントとして

価格の安いもの購入しました。

 

でも、かれこれ20体近くの恐竜を買いましたが、

息子が一番好きな恐竜は、

おもちゃ屋さんで自分が選んで買った恐竜でした。

 

親がほしい!ではダメなんだなって

つくづく思いました。

 

 

 

 

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